【19】偶遇,冰帝正選
夜冷幽走到立海大正選的面前,看着大家,無力地勾起了一個笑容。
“小幽幽,怎麼了?”丸井文太放下蛋糕,擔心地看着夜冷幽。
夜冷幽沒有說話,坐在柳的旁邊,靠在柳地身上,閉上眼睛,慢慢地思索着。
大家都以一種幽怨地眼神看着柳,柳選擇無視,至於夜冷幽為什麼會坐在那裏,是因為只有柳哪裏有剩下位置了。
門上的風鈴隨着門的打開而清脆地響起,立海大的各位轉過頭去,看來一眼后,都以仇視的目光看着,原來是冰帝的正選。
仇視的目光不僅僅的球場上的對手,也是給夜冷幽致命傷害的兇手!
“小幽幽!”芥川慈郎難得沒有睡覺,撲到夜冷幽身上,拚命蹭蹭,不過,剛剛蹭幾下,就被真田弦一郎扔到冰帝哪裏了,砸到向日岳人的身上了。
跡部景韻在看到夜冷幽的時候,眼裏閃過狠辣的目光,雖然只有一瞬間,但也被立海大的一些正選捕捉到了。
正在忙着吃蛋糕的丸井文太抬起頭來,首先看見的是跡部景韻,雖然長的很漂亮,但是心地卻是惡毒的!
這是丸井文太對她的評價,隨後大叫道:“你這個陷害我家小幽幽的壞女人怎麼在這裏?”
語氣里深深的不滿,大家不是沒有聽到。
向日岳人推開身上的芥川慈郎后,也指着夜冷幽大叫道:“你這個陷害我家小韻韻的壞女人怎麼在這裏?”
夜冷幽聽到他們的話只是抽抽嘴角,而芥川慈郎以一個很不華麗的姿勢躺在地上,捧腹大笑。
跡部景韻看氛圍還不錯,看了看角落的鋼琴,為了讓大家對自己有好感,提出了要彈鋼琴的要求。
“好啊!好啊!好久沒有聽過小韻韻彈鋼琴了!”向日岳人嘟囔着嘴,說道。
冰帝的正選一臉期待,除芥川慈郎,立海大的正選一臉不屑,鳥都不鳥她。
跡部景韻有點尷尬,走向鋼琴哪裏去,翻開琴蓋,彈了起來,嘴裏唱起歌來:
ゆらゆら舞うこの暖かい日はあなたと出逢った日のように
ゆらゆら…思い出を屆ける
きっときっと來年もその先もここで待ち合わせしてるわ
きっときっと…あたしを屆ける
小さな體でギリギリまで背伸びして
あなたのほほに優しくkissをする
どれほど愛しいと思ったんだろう
涙が出るくらい大切に想いつづけてる
どれほどまた逢えると思ったんだろう
桃ノ花ビラ手のひらからこぼれるたびあなたを感じるの
ゆらゆら舞う青い空うめつくすほど桜色でいっぱい
ゆらゆら…早く逢いたいよ
ずっとずっと來年もその先もここで待ちぼうけしてるわ
ずっとずっと…あなたに逢いたい
ぎゅっと抱きしめて「小さいな、お前」って
あなたが大きいんでしょ?もうちょっとこのまま…。
どれほど愛してると思ったんだろう
涙が出るくらい本當はそばにいたいの
どれほど大人になりたいと思ったんだろう
桃ノ花ビラあなたがくれるたび胸がキュンとなるよ
今そばにいるコトが嬉しいから
今ここにいる時間を大切にしたいから
手を離す時も笑顔だよ
精一杯の笑顔でいるよ
どれほど愛しいと思ったんだろう
涙が出るくらい大切に想いつづけてる
どれほどまた逢えると思ったんだろう
桃ノ花ビラ手のひらからこぼれるたびあなたを感じるの